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奈良県の国民健康保険運営方針のとんでもない見直し

 国民健康保険が県一体化で統合され、今後6年かけて、すべての市町村の保険料を統一することになっています。

 

 そもそも、市町村によって医療機関の状況も取り組みも違いがあって、財政状況も異なり、保険料は大きく違います。このようななかで、保険料を統一することは無理があります。

 

 しかし、県は、保険料が同じになるのだから、市町村が実施している減免制度(保険料・窓口負担金)も、国の示す範囲に統一して、市町村独自策を認めないと、運営方針を変更しました。(来年度から改定・減免については令和6年から実施)

 住民の実情に応じて、それぞれの市町村が工夫して実施している減免制度を認めないとは!なんということでしょうか。あまりにも、冷たい。

 

 さらに、市町村が県に割り当てられた納付金(市町村が保険料として集めて県におさめる)の額は、現在は、それぞれの市町村の収納率によってきめられていますが、これも、収納率を高く設定して、統一します。保険料が高すぎて払いたくても払えないことから、収納率が上がらない実態を無視したものです。

 

 県は、市町村の収納率が低いのは、取り立てが弱いからだとして、強力な収納対策マニュアルを策定して、実施を求めています。

預貯金などの財産調査、差し押さえの周知、積極的にタイヤロックなどの強力なとりたてをおこなう。分割納入は少額にせず、分割期間を原則一年以内、短期証や資格証明書は、原則一か月とするなど、強権的です。

 

 コロナ過で、暮らしが大変な時に、こんな冷たい対応は、到底認められません。多くの方から、驚きと怒りの声が寄せられています。撤回を求めて、運動していきます。

 

  

posted by: 山村さちほ | 議会のこと | 23:31 | comments(0) | - | - | - |