Search
Calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
New Entries
Recent Comment
  • 奈良県でも、はやく少人数学級の実現を。
    さちほ (07/09)
  • 奈良県でも、はやく少人数学級の実現を。
    山洋介 (07/08)
  • 臨時県議会で、新型コロナウイルス対策の補正予算が成立しました。
    さちほ (04/30)
  • 臨時県議会で、新型コロナウイルス対策の補正予算が成立しました。
    佛気楽坊 (04/29)
  • 新型コロナウイルス対策について知事説明会
    さちほ (04/19)
  • 新型コロナウイルス対策について知事説明会
    奈良県民 (04/19)
  • 苦境のなか、公共交通機関としてがんばる、奈良交通バス。
    さちほ (04/17)
  • 苦境のなか、公共交通機関としてがんばる、奈良交通バス。
    佛気楽坊 (04/17)
  • 新型コロナウイルスについて、奈良市の医師にお話をうかがいました。
    さちほ (04/16)
  • 新型コロナウイルスについて、奈良市の医師にお話をうかがいました。
    佛気楽坊 (04/16)
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
香川県庁で、水道広域化について伺いました。

 視察2日目。香川県庁で、水道広域化について、広域水道事業団の高橋課長、水資源対策課の塩田課長から、お話を伺いました。

 

 現在、全県一つ(直島だけは、岡山県のほうが近く岡山から給水を受けています)の水道広域化を行っているのは、全国で、香川県だけです。

 

 水不足に悩まされてきた香川県の特別の事情、県土の面積が小さく、山間部が少ないなど、広域化を進める条件があります。

 

 特に、奈良県との違いは、県が旗を振って、上から強引に進めるのではなく、10年かけて、それぞれの自治体が納得できるまで丁寧な議論を重ねてきたことです。市町村議会の全員協議会に、県の職員が何度も説明にいったり、一度にすべての市町が参加したのではなく、議会の承認を得られるまで議論して、あとから参加した市町もあるそうです。

 

 いきなり、水道料金を統一するのではなく、それぞれの市町村の経営を改善して平準化する、水道料金が上がり過ぎないように、一般会計からの繰り入れもすすめるなど、くふうしています。

 

 また、自己水源は、危機管理のためにも、できるだけ保存して残すことや、災害に備えて、いざというとき、誰が住民への水供給に責任をもつのか、細かな計画を作っていることなど伺いました。

 

 政府の民営化法については、全く民営化を考えていないと述べられました。そもそも、長年深刻な水不足に悩んできた県では、県民から、安全な水を供給する責任が行政にあるとの信頼を寄せられている。この期待を裏切らないためにも、大切な水を守りたいという、職員の皆さんの自負を感じました。

 

 奈良県を振り返って、考えさせられる視察でした。水が余っている奈良県では、県水を押し売りして、自己水をなくすなど、県の都合優先。山間地域が多く、災害時の対応も心配です。奈良モデルといって、県が上から押し付ける広域化ではなく、地域の現状に合った方策を考えなくてはならないと思います。

 

   

    香川県庁は、21階建てのビル。展望ルームからの眺めです。

  

 

 

posted by: 山村さちほ | 県議団活動 | 23:38 | comments(0) | - | - | - |