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高畑裁判所跡地ホテルの建設差し止めを求める住民訴訟、不当判決。

 1300年も前から、大切に守られてきた美しい自然と景観が文化遺産として名勝に指定されている奈良公園の一角、誰もが使える県民の財産である奈良公園内に、民間企業がお金儲けのために高級ホテルを建設する計画を、県が許可して認めるのはおかしい。と住民が裁判に訴えていました。

 

 本日、奈良地方裁判所で判決が言い渡されました。とんでもない、不当判決です。

 

 裁判所は「都市公園法では、当該ホテル建設は認められない」「名勝奈良公園の厳しい規制を住民が守っているのに、県は守らないのはおかしい」という住民の訴えには、何ら、答えず。裁判所は、財務会計上の問題だけを判断するといって、訴えを却下したのです。

 

 裁判所は「ホテルを建てることで、公園の財産的価値が減少したことを認めるに足りる証拠はない」と、いいますが、県民みんなの財産を一部の富裕層しか使えない施設にすること、誰もが使える場所が使えなくなることは、あきらかに価値を損ねることではないでしょうか。大切に守られてきた豊かな自然の宝庫の森が切り開かれてなくなってしまいました。

 

 到底納得できません。

 

 もし、こんなことが許されたら、全国どこでも、美しい景観の文化遺産や公園に、営利を目的とするホテルが建つことになるでしょう。

 

 ひきつづき、行政訴訟も行われています。県民の怒りの世論を広げて、まともな判決を求めて闘っていきます。

 

   

  記者会見する原告と弁護団。

posted by: 山村さちほ | 地域のこと | 11:17 | comments(0) | - | - | - |