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太田県議の一般質問2019.12.10 Tuesday
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太田県議は、厚生労働省が、再編統合をすべき医療機関として、名指しした県内の5病院について、県の考えをただしました。
知事は、断らない病院と面倒見のいい病院の2つに分けて、それぞれの地域で、診療単価やスタッフの状況など病院別に、県が独自に調査して、データにもとづき、協議を促して、全体として急性期のベット数を減らす医療構想を実現すると答弁。
太田県議が「どの病院も地域になくてはならない病院で、それぞれ大切な役割を果たしている、減らすことありきは問題だ」と指摘したことに対して、知事は、「病院側の言い分だけを聴くわけにはいかない」「県の役割は、医師の言い分を聞くことではない」などどのべました。
そのほか、受動喫煙防止対策、大和川総合治水対策、旧高田東高校の活用、県立高校の募集定員、県立奈良高校の仮設体育館について質問しました。
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