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高校生議会2019.08.19 Monday
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今年も高校生議会が開かれました。公募で選ばれた6校の生徒代表が、県議会議場で、知事に質問。
高校生の視点から、県政に臨む政策の提言もされ、鋭い観点もあって、刺激を受けました。
議会の後は、グループに分かれて、県議会議員と高校生の意見交換会。若者の政治参加というテーマで、率直に語り合いました。
「誰を、どんな風に選んだらよいかわからない、間違えたらいけないし、選挙にはいかないと思う」
「政党については、自民党は知っているけど、野党は名前ぐらいしかわからない。何を主張しているのか知らない」「政治家や政党は、若者に対して、どんなアプローチをしてくれているのですか}「投票に行ったほうがいいというメリットは何ですか」
生徒の質問に答えて、議員が、それぞれの思いを語りました。
最後には「初めて、政治家の人と話して、こんなに、真剣に奈良県や自分たちのことを考えてくれていることがわかって、とてもよかった」「選挙権がもらえたら、自分から、政党や政策について知らべて、投票に行きたい」と、答えてくれました。
「もっと、このように、話し合う機会があれば、政治に関心がもてるようになる」と生徒の意見が出されましたが、直接話し合うことが大事ですね。
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