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西和医療センターに訪問。

 生駒郡3町の町会議員のみなさんと県議団、宮本前県議もいっしょに、西和医療センターを訪問。ニュースでも報道された産婦人科での分娩の取り扱いを中止することになった問題で、詳しい説明を求めました。

 

 突然のことで驚きましたが、県は、分娩を予約されている妊婦さんへ説明を優先して、公表が遅れたとのこと。現在産科は、3名の医師しかいなく、当直の体制が取れない。自宅待機で出産にあたっているが、医師の負担が限界である。本来は8名の医師が必要だが、産科医は不足しており、確保がむつかしいことから、今後は、奈良医療センターに出産を依頼することにしたとのことです。

 

 現状でも、毎年、出産件数が減少傾向にあるとのことですが、少子化対策としても、身近なところで、安心して出産ができる環境を作ることが大切です。

 

 県の医療計画では、高度医療などを中心に拠点病院に、医療機能を集約する方向ですが、地域にとっては、身近な公的医療機関が必要です。

 根本的には、政府が、医療機関を減らす計画をやめて、不足する医師をもっと養成して増やすことなど、医療を守る方向に、変わらなくてはなりません。

 

   

   

 

 

 

posted by: 山村さちほ | 地域のこと | 23:55 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
        
西和医療センターで分娩予約をしていた者です。妊娠7ヶ月の頃、突然分娩休止の手紙が西和医療センターから届きました。里帰り出産だったため、都心の分娩先はすでに予約で埋まっており、引き継ぎ先の奈良総合医療センターは実家から遠く、さらに上の子供の立会いもできないとのことで、日中誰も面倒を見てくれる人がいない私はとても困りました。せめて分娩予約を受け付けた人までは責任持って分娩をしてほしかったです。
| 妊婦 | 2019/08/30 7:17 PM |
続きです。
近い将来、転職して奈良にUターンしようかと思っていたところですが、このような分娩体制が続き、直に迷惑を被ったことから、もう奈良には戻りたくないと思いました。
本文に記載の通り、医療が充実してないとなかなか住みたい街、安心して過ごせる街とは言えず、人口流出してしまうと思います。是非とも頑張っていただきたいです。
| 妊婦 | 2019/08/30 7:20 PM |
コメントありがとうございます。妊婦さんの事情に合わせて、対応をすべきですね。出産という大切な問題を病院の都合でお断りするのですから。安心して住み続けられる奈良県となるように、がんばります。
| さちほ | 2019/08/30 11:04 PM |









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