-
異常なアメリカ追随。2017.12.10 Sunday
-
アメリカのトランプ大統領が、イスラエルの首都をエルサレムと認定した問題は、国連決議に反し、紛争を激化させると、世界各国から批判が相次いでいます。
このような身勝手な行動に、日本政府は何も発言せず、あまりにもアメリカ言いなりの姿勢が際立っています。安倍首相が、トランプ大統領と仲良しというなら、言うべきことはきちんという関係こそ、真の友ではないのか。
なんの批判もせず、ただただ、付き従うだけで、これが国際社会の平和と安定に深くかかわる問題で、日本の平和と今後に、深刻なな影響を及ぼす危険もあるという判断ができない。こんな首相でいいのか。
アメリカとの関係は、対等平等に、いいなり、目下の関係ではなく、真の友好関係をつくっていく。そのためにも、軍事同盟ではなく、平和友好条約で結ばれる関係にしていきたいと、日本共産党はめざしています。
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック機能は終了しました。
- トラックバック