-
奈良公園の環境を考えるシンポジウム開かれました。2017.02.18 Saturday
-
文化会館小ホールは、会場いっぱいにご参加いただき、熱気ある集会となりました。
河島あみるさんの司会で、会の代表辰野勇さんから、基調報告。ホテルを中止させた後に、どんな活用をするのか、100年の計で議論したい、誰もが楽しめる公園にとの提案もありました。
前滋賀県知事の嘉田由紀子さん、元魚さ旅館の金田さん、田中幹夫弁護士、作家の寮美千子さん、高畑在住の八木さん、高の原にお住まいの園芸家はたあきひろさんらとともに、私も登壇して、お話させていただきました。
奈良の自然を愛するみなさん、知事の自分勝手な無法に怒りの声を上げ、なんとしても、高級ホテル建設を断念させるまでがんばろうと、意見交換しました。
更なる世論の盛り上がりを作って、吉城園地域の知事公舎や副知事公舎など、3.2haのホテル開発も含めて、奈良公園壊しを中止させるまで、がんばりたいと思います。
昭和35年当時、今と同じく東京オリンピックを目指して、外国人観光客のために高級ホテルを作ろうと、まったく同じ場所に計画をしていたことが、奈良公園史から、わかりました。このときは、文化庁の審議会が、建設を認めず中止されたのです。
ゾンビがよみがえったということで、早速、奈良公園の環境を守る会の呼びかけ人のお一人である寺田克也さんが、イラストを書いてくださり、そろいのTシャツがつくられました。
-
政党を超越、頑張ってください。| 山本 和敏 | 2017/02/24 4:58 PM |ありがとうございます。党派をこえて、力を合わせがんばります。| さちほ | 2017/02/26 8:35 AM |
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック機能は終了しました。
- トラックバック