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総務警察委員会の視察で島根県に来ました。2015.10.26 Monday
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人口の減少が社会問題となり、少子化対策を始め、住み慣れた地域で暮らし続けることができるまちづくりに注目が集まっています。島根県では、全国でただひとつ中山間地域研究センターを立ち上げ、研究の成果を実践されています。定住計画では、毎年600人から800人以上の移住を受け入れています。特に、子育て世代が、仕事を得て、すみ続けることで、子供も増える。そのための、子育て支援も充実しています。移住する人を増やすことは、すんでいる住民もすみよい地域でなくてはならないと、住み続けられる地域にと、住民主体に地域おこし、移動支援、買い物支援など、地域ごとに実践されています。奈良県の人口減少はこれから進んで行きます。超高齢化が心配です。若い人たちが、安心して住み続けられる地域にしていくためにどうするのか、たいへん勉強になりました。宍道湖の夕焼け。美しいオレンジ色に染まりました。島根県議会。
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